緊急時医療情報キット
「わたし」の緊急時お守り
あなたの地域の防災意識はお進みでしょうか。
東日本大震災後に本格的に見直され、各地域で普及が進んでいます。
「わたし」の緊急時お守りキットの仕組みは、突然の災害や急病で意識が無い時の緊急時に、駆け付けた救急隊員や救護者に、被災者の情報を伝えるものです。
玄関と冷蔵庫に貼ってあるシールを見つけてもらい、どこの家庭にも必ずある冷蔵庫に、個人情報をバトン型の容器に入れて保管しておく事で、ご自身の必要な緊急時の医療情報を確実に伝えるものです。
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<セット内容> ■ 筒φ60×225㎜ 1本 ■ 緊急時医療情報シート(A4) 1枚 ■ シール (冷蔵庫用)φ90㎜ 1枚 ■ シール (玄関用) φ90㎜ 1枚
玄関と冷蔵庫に貼ってあるシールを見つけてもらい、冷蔵庫に直接貼っておくタイプのものです。こちらも緊急時の医療情報を確実に伝えることができます。
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<セット内容> ■ 緊急時医療情報シート(A4) 1枚 ■■ シール (玄関用) φ90㎜ 1枚
緊急時の行動マニュアルや家族構成、自身の健康状態などを記し、財布やパスケースに携帯するシートです。
<仕様> ■ 90×55㎜ ■ カラー印刷
富山県婦中町神保地区
緊急時災害時支援情報
我が家の緊急時お守り
兼 防災ボトル
防災ボトルに入るグッズの一例
<制作例>
婦中町神地区においては、生活拠点である自治会単位で支え合うことの大切さが実証されていることから、「災害に強い神保」をつくるべく、要支援者(高齢者・障害者・妊婦・幼児等)の把握するため世帯実態調査を実施されました。
その調査票の1部は、各家庭に専用ボトルに保管し、1部は公民館で保管する事で、災害時や緊急時に利用できるようにされました。
また、緊急時の医療情報の保管とともに、災害時に必要なアイテムを入れておく保管ボトルとしての利用も紹介し、いざという時の備えに対する意識の醸成に努められています。
住民でつくる
地域防災マップ
ハザードマップは市町村でも作成され全戸配布されていますが、実際利用しようとすると自分たちの避難場所や公共施設など、細やかな情報が掲載されていないことが多くあり、地域ごとの防災マップが必要になります。富山市婦中町宮野地区では危険箇所などを独自に調査し、避難時の行動順序や避難場所を詳細に掲載したオリジナル防災マップを作成し住民に配布されました。
<制作例> 富山市婦中町 宮野小学校区で製作された防災マップ
富山市で発行されているハザードマップは、実際利用しようとすると自分たちの避難場所や公共施設など、細やかな情報が掲載されていないことが多くあり、地域ごとの防災マップが必要になります。富山市婦中町宮野地区では危険箇所などを独自に調査し、避難時の行動順序や避難場所を詳細に掲載したオリジナル防災マップを作成し住民に配布されました。
地区自治振興会と小学校が共同で普段の通学路などに潜む危険個所をPTAや児童たちで調査し、「子供安全マップ」作成しました。