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スマートフォンやインターネットが普及するデジタル時代の中で、
いまアナログの「ZINE(ジン)」が注目を集めています。

自由に作れる「本」の楽しさを味わいましょう。

 ZINE(ジン)は、自主制作の小冊子やマガジンを指し、個人やグループが自由な発想で制作するメディアの一種です。多様なテーマや表現方法が特徴で、アート、写真、エッセイ、コミックなどジャンルを問わず、発信者の個性や想いがダイレクトに伝わります。

 ZINEは少部数から作成できるため、商業出版物とは異なり、クリエイターが自分のペースで自由に表現できる場として注目されています。ZINEは、雑誌(magazine)やファン雑誌(fanzine)の略称が語源とされており、同人誌やミニコミ誌と似ていますが、より自由で個人的な表現が可能な点が特徴です。

●自由な表現: テーマや形式に決まりがなく、自分史、郷土史、エッセイ集、詩集、短歌集、写真集、旅行記などを 写真、

        文章、イラスト、コラ ージュなどで作り手のアイデアで自由に表現できます。

●非営利性: 商業出版とは異なり、営利を主な目的とせず、自分の好きなものを広く知ってもらうために制作されます。

●自主制作: 印刷から製本、配布販売方法まで、作品が読者に届くまでのあらゆる作業に作者自身が関与します。

●多様な形態: ページ数やサイズに制限がなく、冊子形式だけでなく、一枚ものの紙で構成されることもあります。

ZINEで自分の思いを表現

ZINEを制作する最大のメリットは、自分の思い通りに表現できる点が挙げられます。 テーマを決めるところから制作、配布・販売に至るまでのすべての工程を自分で担うことになりますが、自分が「こう作りたい」と思ったものをそのまま表現できます。また、売れることを目的にしていないので、一部の人にしか刺さらないニッチなテーマで本が作れます。

ZINEのつくり方

1.テーマを決める

2.構成・台割を決める

3.素材・サイズ・冊数を考える

4.編集レイアウトする

5.印刷、製本する6.ZINEを配布・販売する 

しかし、いざ自分で作ろうと思うと、「どのような手順で作ればいいの?」「費用はどのくらいかかる?」「販売するにはどうすればいい?」といった疑問も多いのではないでしょうか。そんな時は、なかたに印刷がお手伝いいたします。

ZINEの製作費用と納期 

どれくらいの費用がかかるのか気になるところですが、作りたい本のサイズ、ページ数、冊数、色数、製本のカタチなどで経費が変わります。一概には金額が出ないところが不安な要素です。 ただし1部あたり「500円程度のもとを作りたい」「1,000円程度のものを作りたい」など、予算を決めて検討するのもひとつの方法です。 納期は最短1週間。かなりな頁物でも2週間から1ヶ月ほどで完成します。

ZINE専門の制作スタッフが対応 

まずはどんなものが作りたいかご相談ください。弊社制作スタッフが編集レイアウトからのご相談に

応じます。なかたに印刷は、レイアウト作成から印刷製本まですべて自社生産です。 細かなご要望

を専門のスタッフがお聞きし、最適なZINEをご提案いたします。

入稿原稿の種類

製本の種類

※社内での製本は中綴じ製本、並製本のいずれかとなります。(上製本も承ります)

お客様からお預かりの完全データの場合

納品は校了から5営業日

​※配送期間を含みません。

©2021 Nakatani Printing Company

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