top of page

自分史のススメ

これまで生きてきた軌跡を辿る。自分の歴史を文章に書き残す自分史。

ご自分の経験や知識を家族や友人、地域の皆さんに伝えることは時代を繋ぐ大切な作業だと思います。

また、人生百年時代、これからの人生をどう生きるかを考えるきっかけになることでしょう。

27460194_m.jpg

折り返し地点でこれまでの人生を振り返る

 古くは「隠居」という慣習がありました。先人は隠居することで社会の第一線から退き、これまでの人生を振り返りながら、後世に残る人たちに自らの生きざまを伝える時間を設けていました。

 しかし生涯現役といわれる現代。自分自身の人生の総まとめとして、これまでを振り返るのはどうでしょうか。「自分史」と聞くと自叙伝をイメージされ、「いえいえ、平凡な私なんて書くことはない」などと考える人がいるかもしれませんが、実は自分史というのは、もっと気軽に楽しく作れる時代に来ています。自分の考えや家族の思い出など1冊にまとめておくのも素敵な人生ではないでしょうか。

 人生百年時代、これからの人生のきっかけができるかもしれません。

思わぬ感謝に出合える「人生の棚卸し」

 自分史の意義は、自分自身の「人生の棚卸し」ができることです。これまでの自分の人生とじっくり向き合うことで、その意味を考えるきっかけになるのです。

 あらためて思い起こしてみれば、この人がいなかったら...そんな人はいませんか。

 忘れていた出来事を思い返すことで、思わぬ感謝に出会えるかもしれません。

 「自分史」は人生の棚卸しを文章化した、尊い人生日記といってもいいかもしれません。

自分のため、家族のため、感謝を伝えたい人のため

 定年退職や還暦などを契機に自分史に取り組む人が多いようです。もちろんタイミングは人それぞれ。子どもの結婚や、母が亡くなった年齢と同い年になったなど、あらかじめ自分で節目を決めても良いですね。

 まずは、これから人生を歩み続ける自分自身のため、長生きを楽しむための振り返りです。書くのは一度だけに限らず、編を作っても良いでしょう。とにかく気軽に楽しんで…。

家族の系譜をたどってみる

 意外と知っているようで、親戚を含めて知らないのが自分たちの系譜です。親戚とは聞いているけど「どんな関係?」それを明確にしておくだけでも、後世の人たちには素敵な贈り物となるでしょう。

 

自分史のススメ
アンカー 1

©2021 Nakatani Printing Company

bottom of page